推せるうちに推しておこう。

ジャニーズ、ハロプロなど推せるうちに推しとこうとするブログです。

Travis Japan

さっそくTravis Japanについてです。

まずグループなんですが、マイケルジャクソンの振付師をしていたトラビスペイン氏が選抜したダンスの精鋭グループというのがはじまりで、カウント止めながらきっちり合わせて作るシンクロダンスが売りです。もともと9人から始まり、4人抜けて5人に。そこへ、当時グループに所属しておらず、正式なユニット名もなかった松松(松倉・松田)が加入し、現在の7人体制になりました。私が好きになったのは今の7人になってからです。ダンスを中心に考えているからなのか、めっちゃV6 の曲やってくれてます。

 

メンバーひとりひとりについてお話ししようと思うのですが、紹介なんていう大それたものではなく、私個人の偏見まじりの印象ですのであしからず。

 

川島如恵留くん(白)

「おはようございます、今日ものえるです!じゃあ明日はなんなんだよ!\のえるだよー!/」でおなじみののえるくんです(長い)

中学校から大学まで青学で、美しいアクロバット、そしてなぜかお料理、パン作りにまで手を出しているハイスペック男子。最年長。松松のママ(SHOCK当時のママはジュニアの寺西拓人くんで、今は養子に来ているらしい)。

物腰柔らかで見るからにロイヤルな雰囲気が漂っています。相手を萎縮させない「ほーら、大丈夫だよー、よしよし、こっちおいでー」なスタンスで松松(主に松田)を見事に手懐けましたが、「昔はのえる、超こわかったんだぞー(吉澤談)」という雑誌の記事から、これはここ数年で身につけた大人のスキルと言えます。

とても舞台映えする表現力で、よく腕を広げてななめ45度の角度で客席を見上げてます(言い方)。よくTravis幼稚園Japanの先生と言われてますが、私としては学童保育にボランティアできてる卒業生がしっくりきます。7人でいるとツッコミで大忙しです。

 

七五三掛龍也くん(ピンク)

姫。とにかく姫。しめ。そして4次元の住人で本人は天使を目指しています。よくファンに求められるがままに天使の粉撒いてる。

画面を通して見る以上に、実物の方がめちゃくちゃかわいいです。きゅるんきゅるんです。見た目とうらはらに重心低めなしっかりしたダンスが素敵で、振付もよく担当しています。どちらかというと年長組ですが、年長の威厳は一切なく、「しめ大丈夫?」がグループの総意です。

 

吉澤閑也くん(黄色)

体幹おばけの振付師。ブレのない模範的なダンスが特長です。なぜかすじやと呼ばれがち。

のえるがママならしずやはパパ。松倉くんはわりとパパっ子な気がします。先日のYouTubeではメンバーみんながビビりまくる中でおばけ屋敷に強いというキャラが光ってました。Travis Japan【閲覧注意】怖すぎるお化け屋敷…廃ベッドに拘束(後編) - YouTube

縁の下の力持ちと言われがちですが、本当に大切な縁の下の力持ちです。たぶん、メンバーの中では影のバランサーで、周囲を見ながら、特に年下のメンバーのことを気にかけて声をかけてくれているような印象です。とにかくやさしい。

 

中村海人くん(緑)

中村海人ことうみんちゅ。トリプルカイト。グループ内で「かいと」と呼ばれたときは中村くんの可能性が高いです。ヒモ感強めでヲタに常に財布をスタンバイさせてます。

ゆるっとしたキャラですが、ダンスに対する気持ちはしっかり強めです。単独公演のセットリストでは彼のアイデアが光ります。ちょっと気持ちにムラがあるかしら?という感じでお姉さんはたまに心配になります。舞台「いまを生きる」では、結構むずかしい役を任されていたのですが、とても努力が見えました。グループを引っ張っていきたい!という気持ちが今燃えているように感じます。

 

松倉海斗くん(オレンジ)

松松の松の方(おい)。トリプルカイト。まつく、まちゅ。見た目がだいぶバブい。しめちゃんと並ぶとまるでギャル姉妹。SHOCK育ちで光一さん、KinKi Kidsリスペクト。さすがというかなんというか、歌も上手いです。ターンもきれい。ちょっとこちらをびっくりさせるような舞台上での表現力もすごいです。かなりドキっとさせられます。

天真爛漫そうな見た目とうらはらに、真面目を煮詰めたような性格で気にしぃさんだそう。その真面目さを活かして、みんなからツッコミのトレーニングを受けている最中。早く鋭いツッコミでママを助けてあげて。 松松でいうと、ずっと昔から「しょうがないな」のスタンスで年下のやんちゃ松田くんとつきあってきたやさしい子。

 

松田元太くん(青)

松松の松の方(……)。ぴちぴち最年少。あふれ出る最年少感に戸惑いを隠せない。とにかくかわいい。かまってちゃん。たぶん母性本能のなんたるかを知っている。めっちゃママっ子。のえるくん大好き。

松倉くんが先にSHOCKのカンパニーに入ったが、なんと光一さんは松田くんが松倉くんのシンメだと知らずに松田くんを後からカンパニーに入れたという伝説のシンメっぽい逸話を持つ。

ダンスも演技もがんばりたい!という意欲がとても見える子。松倉くんは信頼しているシンメ、友だち、ライバル。踊るとセクシー。数年後の姿が一番楽しみかもしれない。

 

宮近海斗くん(赤)

我が推し。トリプルカイト。MC担当でまとめ役、センター。ダンスは確かに上手いんですが、なにが私のツボかというと、あの、カチっと決まるところというか、キスマイ兄さんのTonightのイントロのダンスとか「えっ、機械になって誰かに操られてる!?」ってくらいカチっと入るんですね…好きです…。

頭の回転も速くて、好きなところを挙げるとキリがないのですが、私が一番すごいと思うところは、彼の人間力の高さです。人間力ってのもまた漠然とした言葉を使って申し訳ないのですが、人を惹きつけたり、先導する力、とでも言いますか。そもそも、センターでがっつりダンスやパフォーマンスを引っ張るエースタイプが、メンバーからリーダーリーダーと言われることって本当に稀なことだと思います。森田(剛)くんは圧倒的センター、レッド感がすごかったですが、リーダー感は見事に皆無でした。それがいい、悪いではなく、「こんなことってあるんだ……」という感じで宮近くんの人間力の高さを見ています。松松に加入してもらうという強い意志も、下手すればファンが離れるリスクもあるだろうに、わかってもらえればついてきてくれるだろうというファンに対する信頼、松松を守ろうとする姿、松松を加えたグループのパフォーマンスをある一定以上まで必ず持っていく必要を感じているであろう背中に、あなたほんとに20歳(当時)です!?と思ってました。

 

彼らにスターになってほしい。今のメンバーで、Travis Japanとしてデビューしてほしい。それが正直な今の気持ちです。この先なにがあるかわからないというのも重々承知なのですが、彼らがそれを望む限り、自分も応援したい。

 

今度はコンビについても語りたい。

 

 

推せるうちに推しておこうと思った。

アイドルって、気づくとすぐいなくなっちゃうよね!!!

 

 

唐突にすみません。

でも、本当に最近すごく思うんです。

特に誰がという話をしたいわけじゃないんですが、自分の推しが唐突に表舞台から姿を消すと言い出したら……そんな状況に追い込まれたら……気が気じゃない………。

 

というわけで、アイドルは推せるうちに推し、愛しているうちに愛を語ろうという話です。はい。

 

私のアイドル愛の歴史は主にジャニーズなのですが、関西出身ということもあり、幼少期は漠然とKinKi Kidsを応援していました。親も「おもろいかわいい子たち!」という印象だったらしく、テレビに出てれば必ず観ていましたが、ファンというにはおこがましいような感じでした。SMAP×SMAPもおもしろいバラエティだなあという感覚で6人の頃から録画して観ていました。

中学生になり、人間関係が上手くいかずに悩んでいた私が走ったのはお笑い芸人でした。とにかく救いを求めて漫才を見たり、ラジオを聴いたり、無意識に日常で笑えていない分を取り返したかったのだと思います。こんな暗い話をしたいわけじゃないのです。すみません。

毎週日曜の深夜にABCラジオでやっていたブラックマヨネーズのラジオを聴いていたのですが、なんとなくその続きの番組を聴くようになって、この人たちおもしろいなあ……と思っていたのが関ジャニでした。まさかの見た目ではなくトークから好きになるというパターン。

好きになった時期はたぶん大阪レイニーブルースがリリースされた頃で、まだメンバー8人いました。その中で見た目やキャラで好きになったのは錦戸くんでした。その頃はNEWSもかけもちしてて、こんなに多忙なのになんてすごい人なんだ、尊敬…!ってな感じでした。夏の松竹座にも行きました。1人で。チケットもぎられる様子がなぜか「おはよう朝日です(関西ローカルの朝の帯番組)」で映ってて、そのときの私の顔は戦場に向かうような顔をしていました……。そこから中学生の間はずっと好きでした。ザ少年倶楽部も観てましたし、You&J(当時の関ジャニ∞KAT-TUN、NEWSの合同ファンクラブ)にも入っていました。

高校生になり、関ジャニ熱も落ち着いてきた頃、次の推しが現れました。きっかけはSPというドラマで、あ、岡田くんだ、V6だ、と思いました。正直な話、学校へ行こうを全然観ていなかったので、そういえばV6ってどんな感じだっけ……?といろいろ調べた結果、私が落ちたのは森田くんでした。岡田くんじゃないんかいっていうパターン。森田くんはとにかくダンスが上手くてセンターで、三宅くんというすばらしいシンメがいる、黄金Jr.文化の元祖・真髄というような存在で、見れば見るほど楽しく、好きになりました。たぶん私のアイドル好き人生の中では一番長く推してたと思います。トータル8年くらいかな?その頃からTwitterも始めて、フォロワーさんと絡んだり、現場で会ったり、いろいろな経験ができたのもこの頃でした。

そんな楽しいV6推しがなぜ終わったかというと、社会人になって入社2年目、仕事たのしぃいいいい忙しいぃいいいいい病にかかり、気づくとファンクラブの更新を忘れていました。ヲタクと名乗るのも恥ずかしいです……。

そこからはV6熱も落ち着き、K-POPを聴いてみたり、ハロプロかわいいしレベル高いなーと思ってみたりしていたのですが、2015年に衝撃の事件が起きました。

 

KAT-TUNの田口くんの脱退です。

めちゃくちゃびっくりしました。KAT-TUN関ジャニを推していた頃によく観ていて、関ジャニからすると…なんというか近所というか(失礼)、なんとなく常に気にしていた存在だったので、動向も一応把握はしていました。4人になったけどもう安泰だ……なんて思っていたところに寝耳に水といった感じで、これぞまさに青天の霹靂……(笑えない)。

最後のMステ出演を観ていたとき、私は泣きました。なにに泣いたかって?それは……

 

上田くんの儚い天使のような涙です!!!

 

え!?上田くんが泣いちゃうの!?ってな感じでした。あのこらえきれなくてこぼれた涙にどうにもやられてしまい、気づくと私は赤坂5丁目ミニマラソンを走る上田くんを一生懸命応援していました。優勝した姿を見て、なんとか泣かずにこらえる中丸くんの顔を見て、また泣きました。録画を何回も見返して何回も泣きました(重い)。

 

気づくと(2回目)私はハイフンになっていました。久しぶりにファミリークラブに入りました。そのタイミングでKAT-TUNは充電期間に入りましたが、私にとってはそれまでKAT-TUNが歩んできた道のりを勉強し、復習する時間になりました。

無事に充電完了し、UNIONのドームへ行き、CASTの福岡へ行き、ハイフンめちゃめちゃ楽しいやーーーん!って感じです。今。

 

で、ここで終わると思いきや、ここでやっと今最も推したい人が出てきます。なんとジュニアです。ジュニアにまで手を出すときは私にはこないだろうと思っていました、正直な話。だって、後ろで踊ってる子をどうやって把握するのさ?と思っていました、過去の浅はかな私は。

 

キンプリがデビューしたのを見て、あ、この子見たことあるなぁと岸くんを見て思いました。なにで見たんだっけ……と思い返すと、お兄ちゃんガチャでした。リアルタイムで観たり観なかったりで、毎話かかさず観ていたわけじゃないのですが、少し懐かしくなって検索してみたら、挿入歌を歌って踊ってる動画を見つけて、何回か観ていると、………岸くんの隣の子が気になって気になって仕方ない。レイ役の子。

へぇ〜宮近くんっていうだ〜、あ、他のドラマでも見たことあるかも…、ダンスめっちゃ上手い……、Travis Japanってグループなんだ〜へぇ〜……と言っている間に、

 

気づくと(3回目)Travis Japan宮近海斗くんを推していました!!!これが最新です!!!

 

今はデビュー組はKAT-TUN、上田くん、そして、デビューしてほしい!スターになってほしい!と推しているのがTravis Japan、宮近くんです。

 

というわけで、主にTravis Japanを推していくブログになろうかと思いますが、いろいろふらふらしていますので、気ままに思ったことを書かせていただきます。